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【 2009年 10月 19日 】
生桑・F邸(打合せ)など
いつもありがとうございます。

今朝は10℃。日中は23℃。
朝はひんやりとしましたが、日中はまだ暑さが残ります。

さて、午前中は、メールでの見積依頼の打合せです。
といっても、実行よりも施工方法の検討段階といったところでしょうか。
玄関ひさしの裏板が化粧ベニヤなのですが、それが劣化して剥がれてきたので直したいとのことです。
しかし、和風の化粧ひさしですので、単純に天井へ板金を貼るだけでは格好が悪いですし、そういえば屋根もかなり傷んでいるし、さて、予算もあることだし…。
もうすこし、方法を検討してみることになりました。

午後は、F邸での、取合水切納まりの打ち合わせです。
監督がいうには、「隅の水切高さが揃っていない」とのことで、瓦屋さんも含めて現場で打ち合わせです。
要するに、のし瓦の納まりが、桁方向と流れ方法とで同じ高さで回っていない(瓦段の分だけ差が出ている)が、これでいいのか?ということでした。
生桑・F邸(打合せ)など_b0036205_5461389.jpg

当方としては、どういう納まりでも対処できますので一向に構いませんが、監督さんの胸の内もあるでしょうから、基本的に瓦屋さんとの話に終始しました。
桁方向と流れ方向とで高さに差が発生するのはやむを得ませんし、それに合わせて納めることが出来ますので、結局、そのままの案配で取り付けることになりました。
無論、すべての高さが揃っていることに越したことはないですが、納まり都合もありますので、これでよかったんじゃないかと思います。

で、この時点から大工さんが下地取り付けにかかりますので、夕方、日暮れ前に再度来て、採寸しました。



ついでに、といっちゃなんですが、監督さんが「軒先のコンパネ小口が気になってきた」ということで、小口カバーなるものを作ることになったのですが、予算がない上にあとからの取り付けですので、今思えば、それは瓦屋さんで対処してもらう(値引きしてもらう)ような案件であって、こちらで安く取り付けてくれというのもどうかと思いましたが、まあ、ソレを言っちゃうとみもフタもないので、そこそこで手を打ちました。
それなりに面倒な作業なんですけどね。
by torimie | 2009-10-19 23:34 | 今日の業務 | Trackback | Comments(0)
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