【 2011年 07月 01日 】
山城・S邸(雨漏り修理・水切り)
いつもありがとうございます。
屋根雨漏りのお医者さん

今朝は25℃。日中は30℃。
午前中は、ドンヨリと曇っていましたが、午後は晴れてきて暑さが戻ってきました。
終日、蒸し暑い一日でした。

さて、先般、ベランダ防水工事をさせていただいたお客様ですが、
サンルームとの境目での雨漏りも直したいとのことで、ご連絡いただきました。

後付けサンルームの屋根との取り合い部分ですが、
外部サイディングのタテ目地のスキマに入り込んだ雨水が、そのまま下へ行き、
サンルーム屋根部材との間を抜けて、サッシ枠まで伝わっています。

後付けタイプの場合、こういう風に、既存外壁にそのまま固定するケースが多いのですが、
そうすると、既存外壁と屋根との納まり位置が、中外が反対の状態になってしまい、
条件によっては、屋根の下になったのに雨漏りする、ということになります。

屋根の下(室内)としての状態にするには、屋根の位置で水切りを入れ、
外壁の雨水の伝わりを遮断する必要があります。
たいてい、外部仕上がりの都合で、あんばいよく切断できるケースは少ないのですが、
今回は、サイディングのジョイント部分が間近にあり、水切り取り付けが可能でした。
b0036205_9501041.jpg

既存サイディングを、サンルーム屋根の位置で切断し、ジョイント部分から切り離します。
次に、水切り固定用に下地材を取り付けます。
今回は、木下地ではなく、「タフモック」という、高耐久性の樹脂材を使用しました。
b0036205_950225.jpg

サンルーム屋根の上端にも水切りを付け、先ほどの部分に水切りを取り付けます。
既存外壁の透湿防水シートを、水切りの立上がりにかぶるように、防水テープを使用して張り付けます。
もう、この状態で、仮に外壁部分に不具合があったとしても、室内側へ雨水が伝うことはありません。
透湿防水シートを介して、外部へ排出されます。

あとは、元の外壁材を寸法合わせして、張り戻していきます。
ジョイント部分のシーリングを打ち直し(もちろん、プライマーを使用します)、欠損部分を補修して、完了です。
サンルーム屋根の上などを清掃し、お客様に仕上がり具合を確認していただいて、作業終了です。
b0036205_9504835.jpg

構造的にやり換えたわけですので、雨漏りの心配はないのですが、
念のため、一、二度、雨降りを経過してみましょうということにしました。
心配というよりは、工事に自信があるのでお客様の確認の意味で、です。

工事後、今後の外部塗装工事や、屋根リフォーム工事の話などさせていただき、
お見積もりだけさせていただくことになりました。
良い提案をさせていただきたいと思います。
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by torimie | 2011-07-01 23:17 | 今日の業務 | Comments(0)
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