【 2011年 11月 21日 】
茂福・H邸(瓦の水切り)
いつもありがとうございます。
屋根雨漏りのお医者さん(R)

北の風が強く、時折しぐれてくる天候で、一気に冬の様相となっています。

さて、ちょうど1ヶ月お待ちいただいたH様へ伺います。
雨漏りの原因は、瓦葺きの際、2階壁際に捨て谷が入っていない、さらに、棟冠瓦の水切りが隙間が大きく開いている、
流れ方向の瓦にご主人がコーキングをして、雨水の出口をふさいでいる、などでした。
b0036205_6165191.jpg

まず、瓦のコーキングをカットして、撤去します。
瓦の谷部分にもコーキングしてあるところがありましたが、これが一番いけません。
わずかに入り込んだ雨水を排出することができず、雨漏りしてしまいます。
これらをすべて撤去します。

そして、瓦の流れの1列分をカバーするような形状で、水切りを加工します。
壁際から1列余分に水切りをかぶせます。

棟冠のところは、水切りを大きくかぶせて、口が開いていたのをカバーします。
この部分は、おそらく最初からこうなっていたと思いますが、誰も気が付かなかったのでしょうか。
手前から覗けば、奥の壁土が見えています。
このままでは、雨が強く吹き込んだら、即、雨漏りしていたはずです。
(天井の下まで伝わるには時間がかかるのですが)

今回の修理で、吹き込みがありそうな部分は、すべてふさぎました。
築40年になるそうですが、こまめに手を掛けておられるので、モルタル壁ながら、まだまだ、しっかりとしています。
ちょっとしたメンテナンスで、建物の寿命は延びるものです。
雨漏りも、早めに発見して、早めの処置が大事だな、と感じた案件でした。


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by torimie | 2011-11-21 23:14 | 今日の業務 | Comments(0)
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