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【 2007年 03月 29日 】
続・日板協コーキング
参照記事:日板協コーキング(2007/03/29)

ってことで、期限切れの日板協指定「板金コーキング」について、材料店へ出向いて苦情を言ってきました。
・外箱に「使用期限12ヶ月」と銘打っているにもかかわらず、12ヶ月以上経過したものを流通させていること。なお、この社のものは、外箱には製造日刻印がないので、開梱するまでわからない。それもどうかと思うけど。。。
・それでは「日板協指定」という看板を付けても、まったく意味がないどころか、むしろ逆効果にしかならない。この業界ってのはこの程度の品質感覚なのか?と思われても仕方ない。
・需要と供給について検討した上で、実行されているのか。はなはだ、疑問。

と:1年以上経過してしまった商品など、本職にとってはホームセンター程度の扱いじゃないか。よって、これはサービス品扱いにしてくれ。
>>>それは無理。

と:では、2箱を1箱の値段にしてくれ。
>>>仕入れは普通に入ってきているので、それも無理。

メーカーは、「万一、製品に不具合が発生したら、責任持って対応します」と言ったそうな。ホンマかな?
それが本当だとしても、それを使用した事による当方への不利益は避けられないわけで。
お客様に対する当方の信用は失墜するわな。
万一の際は、どう責任を取るつもりだったのか?これもはなはだ疑問だ。

結果。
正真正銘、使用期限切れの商品(かつ、日板協と銘打っている)ですが、値引き交渉には応じません。返品、交換なら受け付けるとのこと。
開梱した1箱はそのまま、もう1箱は別銘柄(通常の取引商品)に取替。

ね~~、これ、我が業界組合が、自ら立ち上げた企画の話ですよ!
自分たちのためにと、やってることでの話ですよ!

シンジラレナ~~イ!!

こんなバカな話はないので、今後、この面での協力要請が来ても、当面、率先しての協力はいたしません!(キッパリ!)
自分で自分の首締めてどうするよ、ってことで。

※追加情報
アンバーやブラックは、新たに製造したのか、2007年2月の刻印商品がありました。
クリアも、そのうちに2007年分が出回ると思います。
2006年に製造したのはクリアがほとんどだそうで、約1万本作り、2~3千本しか出荷してないそうです。これの残り、どうすんの??
by torimie | 2007-03-29 21:17 | 組合 | Trackback | Comments(0)
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