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【 2011年 07月 24日 】
地上波アナログ放送終了、デジタル化へ
いつもありがとうございます。

今朝は22℃。日中は29℃。
スカッと晴れない曇天で、生暖かい南東の風があります。

さて、そんな日曜日ですが、午前中は、長男のスポーツシューズの探索です。
ハンドボール用なんですが、足のサイズが大きいこともあり、なかなか欲しい商品がありません。
4件回って、やっと見つけました。
辻井スポーツさんです。
店内には、有名アスリートのサイン色紙も多く飾ってありました。
イチロー、石川遼、落合博満、立浪などなど。
(ほかのスポーツは、わかりません 汗)
在庫無しでしたので、お取り寄せになります。

帰宅すると、ちょうど、地上波アナログ放送が終了したところ。
一応、終了画面を各局分、撮影してみました。
地上波アナログ放送終了、デジタル化へ_b0036205_6182316.jpg

60年近くにわたるアナログ放送に終止符が打たれ、デジタル放送時代になりました。

地上波デジタル放送は、ケーブルテレビでは、いわゆる「デジアナ変換」放送も行なっているようですが、
当地方の、CTYCNSでは、デジアナ変換放送は一切行なっていません。
(県下のほかケーブルテレビでは、デジアナ変換放送を行なっています)

デジアナ変換放送は都合がいいようにも思えますが、この方法では、
地上波のみ(BSは不可)、SD(標準)画質になり、コピーワンスの制限もあります。
また、データ放送、EPG(電子番組表)、時刻自動補正、音声5.1chサラウンド、字幕放送、マルチチャンネル放送、ダビング10には非対応です。
一応、2015年3月までと謳われていますが、ケーブルテレビ局によってまちまちのようです。
こうみてみると、中途半端なデジアナ変換放送をしないほうが、スッキリしているような気もします。

深夜には、地上波アナログ放送のすべての局で停波し、「砂嵐」画面となりました。
一切、なんにも映りません。
なんだかんだと批判もあるところですが、この方法でスッキリと切り替わって良かったんじゃないでしょうか。

デジタル化によって空いた電波の有効活用には、これといった目途がまだみえませんが、
ここまで大騒ぎをしたことですので、有効な利用をし、国民に還元してほしいものです。
あわせて、デジタル化するほどの価値ある番組作りがなされているか、という抜本的な問題についても、
放送各局は真摯に受け止め、見たくなる番組作り、価値のある番組作りに邁進してもらいたいものです。
安ギャラのタレントが内輪受けネタするだけで、2時間も持たせようとか、
再放送のオンパレードとか、再考すべき点は多くあるはずです。
新しい時代のテレビジョン放送として、進歩あるものを積み上げてもらいたいし、
我々視聴者サイドも、時に厳しく、時にやさしく、テレビジョン放送を見守っていきたいと思います。


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by torimie | 2011-07-24 23:59 | 今日の業務 | Trackback | Comments(0)
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