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【 2017年 10月 25日 】
10/25・放射線科受診→治療日程決まる
10/25

朝、神さんを職場まで送り届けて、所用回りして、帰宅。
点検を終えたばかりのF24アトラスちゃんですが、右のヘッドライトバルブが切れたので、サクッと交換。
ディーラーに居るときに切れてたら、そこで交換できたのにね。

時間になり、神さんを職場まで迎えに行き、合流。
そのまま、津市の三重大学病院へ向かう。
今日は、放射線科の初診察で、今後のことを決めていく。

放射線科は、TM先生が担当になった。
最初に症状と経歴の確認。
放射線治療の効能、副作用、照射方法、などなどの説明。

TM先生は、放射線治療はできるだけ早いほうがいい、遅くなると意味がない、との説明。
PET-CTの画像で、1ヶ所気になるところがあるので、早めにスタートしましょうとのこと。
入院の空きはまだないが、先に通院で開始して、途中で入院に切替でも良いとのことで、その方法でお願いした。

検査結果にもよるが、60グレイか70グレイの照射になる。
60グレイの場合で30回6週間、70グレイなら35回7週間となる。
月から金まで毎日照射で、水曜日が診察日。
一度に大量の照射はできないので、少しずつ毎日照射を続けることになる。

ただ、一生の間に照射できる量が決まっているので、今回の照射が終わったら、同じ場所には2度目の照射はできない。
つまり、同じエリアに再発しても、次回は放射線治療は行えないということ。
それだけ、慎重に正確に照射治療することが求められるわけだ。

さっそく、準備に入る。
CTシミュレーターにて、体にガイドとなる線を書く。
レーザー光線が出ていて、体にタテとヨコのレーザーが線となるので、それに沿って先生たちが線を描く。
5ミリ以内の精度が必要だそうで、絶対に動かないように、と指示された。

縦に体の中心線、両脇にも縦の線、肋骨の下あたりに横線、ほかにマーキングが数カ所。
自分の仕事でいえば、「墨出し、芯出し」をしたというところか。
特殊なマジックペンで書き、消えにくくするスプレーをかけてもらう。
とくに初回照射の日までは絶対に消さないようにと、何度も注意された。
体の前から横脇から背中の始めくらいまで書かれているので、背中の中央付近以外は、入浴してもゴシゴシ洗えない。
泡程度で、シャワーで流すくらいだけになる。

看護師さんから、放射線治療の注意事項の説明。
線を消さないこと、時間に遅れないこと、治療台に上がったら体を動かさないことなどなど。
約1ヶ月半、お世話になります。

それと、前回の手術前に検査した、造影CTを、再度行なう。
手術後の状態をできるだけ正確に把握することが必要なためだ。
CT検査は急なことだったので、そうとは分からずお昼ご飯は普通に食べていたので、食後の空ける時間(4時間)まで待つことになった。
16時半頃になり、造影CT検査。
造影剤で少し体が暖かくなったが、問題なく検査終了。

急いで、皮膚科外来へ向かい、主治医のN先生の診察へ。
たぶん、最初の予定では、3時過ぎには入るだろうだったから、かなり待っていたに違いない。
造影CT検査等でかなり遅くなったが、N先生の診察、といっても日程のお話だけ。
放射線科での話は、すでにN先生に伝わっており、入院可能な日のことだが、すぐには空きがないとのこと。
30日から外来にて放射線治療が始まり、病棟はその週のうちに入院可能かも、ということで、後日連絡をもらうことになった。
17時まで時間があまりないこともあって、傷口の診察はせず、話だけで終了。

急いで会計して支払い。
造影CT検査をやると、かなりかかる、保険適用でも8,000円近い。

これから年末に向けて、通常なら仕事の追い込み体制に入るところ。
しかし、11月いっぱいと12月のはじめ頃まで、この放射線治療にて、業務は身動きが取れなくなる。
体のことが第一で治療するのだが、時期的には業務のこともかなり気がかり。
なんとかしたいが、なんともならないジレンマ。
できる限りメンタルなストレスは控えて、治療にあたりたいとは思う。
30日から治療が始まるので、日程的にあたふたな感じ。 -end-


by torimie | 2017-10-25 23:59 | 病気 | Trackback | Comments(0)
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