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【 2020年 07月 08日 】
7/8・東富田・O店(雨漏り修理)→平津・A様(雨漏り調査)
7/8

朝は大雨でしたが、やがて止んで、貴重な梅雨の晴れ間になりました。
お待たせしている事案、どれから手を付けようか悩むところですが、今日は空模様を見ながらです。

四日市市東富田のO店にて、2F笠木からの雨漏り修理です。
応急処置でもできれば良いなという感じで屋根に上がりましたが、笠木のジョイント部分のコーキング劣化でしたので、すぐに修理に取りかかりました。

20年以上前に弊社が板金工事をさせていただいた建物で、さすがに長年の劣化は避けられません。
塗装を含めた大がかりなメンテナンス時期ですので、一時的な補修でしのぎます。
7/8・東富田・O店(雨漏り修理)→平津・A様(雨漏り調査)_b0036205_09345181.jpg
お昼までは晴れ間もありましたが、午後は、また、曇り始めてきました。
移動して、四日市市平津のA様にて、雨漏り調査です。

昨年に一度、雨漏りでお邪魔し、様子をみてもらってましたが、今回の雨で雨漏りし、修理をご希望です。
タイミング良く、天井裏の様子も確認できました。

屋根の瓦には異常なし。
原因は、物干しテラスの排水パイプのエンドが、瓦のかさめ目のすき間の方向を向いていて、大雨の際には勢いよく、瓦のすき間から入り込んでいるのでした。

応急処置として、パイプのエンドを反対側へ向けて、排水が入り込まないようにしました。
パイプの途中から迂回させて、問題ない場所まで引き直しとなります。

屋根瓦自身に降る雨は大丈夫でも、それ以外に集中的に水が来たら、瓦のすき間から入り込むことがあります。
2Fの雨といの不具合で、1Fに雨漏りになるケースもありますので、雨といのチェックは大事です。

調査と説明した頃に雨が降ってきましたので、すべり込みセーフでした。
室内の天井改修も含めて、ご提案します。 -end-


by torimie | 2020-07-08 23:00 | 今日の業務 | Trackback | Comments(0)
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